九谷焼の日々雑談

和食器の素朴な疑問 丸型のお皿と四角のお皿はどちらが使いやすいのか?

気が付けば2020年も半年が過ぎました。
ここ数ヶ月は気が抜けない日々が続いておりますが今のところ心も体も平常運転を維持しております。さて7月に入り少しだけ自分の時間が作れるようになり何もせず、ただボーっとベットに寝転がり天井を眺めながら新しい食器のデザインなどを妄想していた時、急に疑問がわいてきた。

丸いお皿と四角のお皿はどちらが使いやすいのか?

今まで、あまり考えたこともなかったが急に気になりだしてきた。まずは自分の家の状況を確認してみようと食器棚を眺めてみると・・・頻繁に使われているだろうと思われる食器棚前列の器の形状は意外や意外の四角形のお皿が多いのです。

和食器というよりも、お皿全般は丸いという先入観から自宅の食器も丸いものが圧倒的に多いと思っていたが気にかけて眺めてみると実は丸型と四角が半分半分くらいの割合で収納されており、さらに前列は四角形のお皿が多いということが解りました。

我が家の四角率の高さを考察してみる

先に書いたように「お皿=丸い」という先入観のある私、家の主であり九谷焼屋でもある私の予想とは違い我が家には四角のお皿が活躍しているという事実を知り自分の思いと現実のギャップを埋めるべく考察してみた。

実際、九谷焼を販売していても扱っている食器の7割は丸い形をしている。確かに四角や長方形もあるが丸い形より人気があるかと言えばそうでもない。そんな四角のお皿の我が家の使用頻度であるが、これが朝も夜も必ず登場している。

まあ、どこのご家庭でも同じ傾向にあると思うが一旦、食器棚の前面に収納場所が確立した食器たちは、いわゆるそのご家庭ではスタープレイヤーの食器と言えます。我が家のそのポジションを確保したのが四角の食器となるわけです。

我が家の食の傾向としては朝は、ほぼパン食、夜は和食・洋食、半分半分といった極普通の食生活です。

食生活の傾向から見ても丸いお皿より四角のお皿を使う頻度が高くなる要素は見えてきません。では他に要因は?となると1点気になることがあります。それは我が家の料理提供スタイルです。

大皿料理と個別盛り付け

これは各家庭で本当にスタイルが分かれるのではないでしょうか?実際、育ってきた環境も大きく影響してくる内容だと思います。ちなみに私の実家は大皿料理が主流でしたが妻の実家は個別盛り付け主流だったそうです。

現在の我が家は言えば、小学生の息子二人の食欲が急増中なので個別盛り付けの量では対応できず大皿料理となっています。これが我が家で四角のお皿がよく使われる最大の理由だと思います。あくまで我が家の場合ですが取り皿として使う場合と盛皿として使う場合、取り皿として使うには四角のお皿が使い易いと日常の中で自然と感じたのだと思います。

実際、丸型よりも四角の方が面積が大きいことも使い易さの一因であるのは間違いありません。

いずれににしてもお皿を選ぶ際に丸型がいいか?四角形がいいか?となった場合は個人の趣味の問題ではありますが、使用目的が取り皿の場合は四角形、盛皿の場合は丸型が使い易いという私の意見をご購入の際にご参考にしていただければ幸いです。

ちなみに食卓の真ん中に置かれる大皿は丸型がお薦めです。どの方向にも空間ができるので食卓に余裕のあるレイアウトが組めます。

九谷焼の取り皿、盛皿も候補に入れて頂けると嬉しいです。
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